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【Nゲージ製作記事】A9 妻面:通風孔撤去(前後位)

A9 妻面:通風孔撤去(後位)

 分解した車体は、IPA(イソプロピルアルコール)に漬けて元の塗装を剥離しますが、管理人の場合、その前に、別パーツ化を考えている凹凸のある部分を削り取ってしまいます。こうすることにより、塗装剥離後に凹凸のある部分に元の塗装膜が残るのを防ぐことができます
 今回は、妻面前後位にある通風孔の撤去です。この通風孔は実車の落成時には全車にあったものですが、トンネル通過時のいわゆる「耳ツン」を軽減するために、JR化後に新特急色からHET色やとかち色(オホーツク色)に塗色変更されたころに撤去されたと言われています。撤去に当たっては、通風孔跡を完全に塞いでしまうパターンと通風孔跡を板で覆ってしまうパターンの2種類がありました。前者の場合は、通風孔のモールドを妻面とツライチになるまで削って処理をすることになります。後者の場合は、ある程度元のモールドを削った後、塞ぎ板のパーツを接着するための穴を空ける作業が必要です。今回の写真では、後者のパターンで紹介しています。この作業は、初期製品、旧製品、リニューアル製品を問わず、行うのであれば共通の作業になります。

▼作業前の妻面を見ると、貫通扉の上方に貫通孔がモールドされているのが分かります。
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▼まずは、塞ぎ板のパーツを接着するための穴を、このボールド内の2か所に、0.3mmのピンバイスで空けます。
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▼0.3mm径の精密ピンバイス
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▼次に、元のモールドを削り落とします。ある程度まで、ハセガワのモデリングチゼル平ノミ(3mm幅)で削り取ります。
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▼ハセガワのモデリングチゼル平ノミ(3mm幅)
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▼そのあと、仕上げに、自作の耐水ペーパーを用いて、ツライチになるまで削ります。(後で塞ぎ板のパーツを接着しますので、完全なツライチである必要はありません。)
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▼自作の耐水ペーパー用具
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 今回の作業は、前後位側の両方です。さて、A2~A9までの作業が終わったら、いよいよイソプロピルアルコール(IPA)による塗装剥離へと移ります。


《更新情報》
2018.07.29 記事を掲載

【Nゲージ製作記事】A8 ステップ撤去(後位)・穴あけ

A8 妻面:ステップ撤去(後位)・穴あけ

 分解した車体は、IPA(イソプロピルアルコール)に漬けて元の塗装を剥離しますが、管理人の場合、その前に、別パーツ化を考えている凹凸のある部分を削り取ってしまいます。こうすることにより、塗装剥離後に凹凸のある部分に元の塗装膜が残るのを防ぐことができます
 今回は、妻面後位にあるステップの撤去と別パーツ取り付けのための穴あけです。この作業は、初期製品、旧製品、リニューアル製品を問わず、行うのであれば共通の作業になります。

▼妻面後位側の右下(青色で囲った部分)には、ステップがモールドされています。
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▼モールドを削り取るのに使用するのは、やはり、ハセガワのモデリングチゼル平ノミ(3mm幅)です。平ノミが車体と平行になるように気を付けながら、慎重に削り取っていきます。このとき、平ノミが車体に対して平行になっていないと、手すりと同様に妻面を傷付けてしまうことになりますので、注意する必要があります。
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▼元のステップモールドを削り取った写真です。
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▼仕上げには、ランボードの撤去のところでも紹介した自作の耐水ペーパー用具を用います。
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▼400番から順にモールドのあった部分を削り平滑にしていき、最後に別のパーツを取り付けるための穴(0.3mm)を空けると、下の写真のようになります。使用するのは0.3mm径の精密ピンバイスです。穴を空けたら、もう一度自作の耐水ペーパー用具を用いて、穴を空けた部分を平滑にしておきます。
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▼0.3mm径の精密ピンバイス
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 今回の作業は、後位側のみです。実際には、手すりの撤去と同時に行います。


《更新情報》
2018.07.29 記事を掲載

【Nゲージ製作記事】A7 妻面:手すり撤去(前後位)・穴あけ

A7 妻面:手すり撤去(前後位)・穴あけ

 分解した車体は、IPA(イソプロピルアルコール)に漬けて元の塗装を剥離しますが、管理人の場合、その前に、別パーツ化を考えている凹凸のある部分を削り取ってしまいます。こうすることにより、塗装剥離後に凹凸のある部分に元の塗装膜が残るのを防ぐことができます
 今回は、妻面の手すりモールドの撤去と別パーツ取り付けのための穴あけです。この作業は、初期製品、旧製品、リニューアル製品を問わず、行うのであれば共通の作業になります。

▼妻面には、前後位合わせると多くの手すりが下の写真のように車体と一体となってモールドされています。
20180722_A6_01.jpg

▼モールドを削り取るのに使用するのは、やはり、ハセガワのモデリングチゼル平ノミ(3mm幅)です。平ノミが車体と平行になるように気を付けながら、一つ一つ慎重に削り取っていきます。このとき、平ノミが車体に対して平行になっていないと妻面を傷付けてしまうことになりますので、注意する必要があります。
20171120_A2_02.jpg

▼元の手すりのモールドを削り取った写真です。
20180722_A7_02.jpg

▼仕上げには、ランボードの撤去のところでも紹介した自作の耐水ペーパー用具を用います。
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▼400番から順にモールドのあった部分を削り平滑にしていくと、下の写真のようになります。
20180722_A7_03.jpg

▼次に、別パーツの手すりを取り付けるための穴(0.3mm)を空けていきます。使用するのは0.3mm径の精密ピンバイスです。
20171203_A2_09.jpg

▼手すりは1.0mm間隔のものを使用しますので、同じ幅になるように気を付けながら穴を空けていきます。穴を空けたら、もう一度自作の耐水ペーパー用具を用いて、穴を空けた部分を平滑にしておきます。
20180722_A7_04.jpg

 今回の作業は、前位側、後位側の両方行います。


《更新情報》
2018.07.22 記事を掲載