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【日誌】列伝シリーズ02『北斗列伝』を購入しました。

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。【日誌】としては久しぶりの更新となります。
 本日、イカロス出版の列伝シリーズ02『北斗列伝』を購入しましたが、なかなか見ごたえのある内容でしたので紹介します。

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 当初、かつて出版された名列車列伝シリーズ16『特急北斗&JR北海道の特急列車』(2002年発行)の焼き直しかなと思いましたが、実際に購入してみると、記事、写真ともに全面的に更新されていて、平成30年(2018年)7月までのキハ183系の動きが網羅されており、キハ183系を全般的に扱っている書籍の中では最新のものになるのではないかと思います。最新のキハ183系の履歴やキハ183系の概要も写真とともに紹介されていますので、これまでの情報を整理するうえでも貴重な一冊となりました。ちなみに、キハ281系、キハ283系、キハ261系(特に1000番台)の情報も掲載されていますので、JR北海道の全てのディーゼル特急を網羅する形にもなっています。
 早速、当ブログの「1 キハ183系に関する書籍(全般)」にも加えておこうと思います。
 さて、話題は変わりますが、相変わらずTOMIXからキハ183系の新製品ラッシュが続いています。先週は、「JR キハ183系ディーゼルカー(とかち)セット」の発売が予告され、この8月に発売予定の「JR キハ183系ディーゼルカー(まりも)セットB」に引き続き、新たな車両がラインナップに加わりました。まりもセットに含まれるオハネ14 500番台、キハ183形200番台(207号~210号バージョン)、キハ183形500番台のHET色、キハ183形0番台のHET色に加えて、とかちセットでは、キハ183形500番台のとかち色(506号、507号)、キハ184形0番台のとかち色、キハ183形1550番台のとかち色(1555号~1557号)が製品化されることになります。もはや改造や全塗装をしなくても、ほとんどの編成を再現できる環境になってきました。個人的には量産先行車(900番台)の発売が待たれます。

《更新履歴》
2018.07.21 記事を掲載

 

【日誌】キハ183系初期車の廃車情報2017

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。
 『鉄道ファン』687号(2018年7月号)に平成29年度(2018年度3のキハ183系の車両の動きが掲載されていました。
▼『鉄道ファン』687号付録の車両配置表
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 それによると、平成29年度(2017年度)中に、ニセコエクスプレス用の3両に加えて、キハ183-213、214、220、キハ182-3、11、16、21、31の8両が廃車となりました。キロハ182形5両のほか、旭山動物園号の5両、キロ182-9の初期車11両の廃車は平成30年度(2018年度)に持ち越しとなったようです。
 このほかの動きとしては、平成29年(2017年)3月ダイヤ改正で特急「北斗」の運用を外れたキハ183-1506、1507、キロ182-504、505、キハ182-507~511の9両がこの3月に正式に函館から苗穂に転属となりました。(キハ183-1505、キハ182-512は前年度中に転属)。また、キハ183系400番台も、函館に残っていたキハ183-405、キハ182-404、405の3両が苗穂に転属になっていました。
 さて、この春のダイヤ改正で特急「北斗」の運用を終えた130km/h対応の車両は、キハ183-4558、4559、9560、9561、9562、8566、キロ182-7551、7552、7553、キハ182-7553、7555、7557、7558、7559、7561、7562の16両が函館から苗穂に転属になりましたが、残るキハ183-8563、8564、8565、キハ182-7551、7552、7554、7556、7560の8両が函館に残りました。先月4月29日に函館駅で撮影した写真では、キハ183形3両とキハ182形4両の7両が留置されていましたが、これにキハ182形7550番台1両を加えた5両が現在も函館に残っているようです。
▼函館に留置されているキハ183系
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 7月からの特急「オホーツク」「大雪」ではハイデッカーグリーン車の運用が発表されており、キロ182-7551、7552、7553、504、505の運用が想定されますが、4両編成や5両編成では、130km/h対応車にしか使用できないキハ182形7750番台が12両も必要ないと思われるのに対し、120km/hと130km/hの両方に連結できるキハ183形4550番台、9550番台が全て苗穂に転属になったのには理由がありそうです。函館の波動用を、キハ183系400番台とキハ183系7550番台で入れ替えたのかもしれません。

《更新情報》
2018.05.24 記事を掲載

【日誌】キハ182-31の解体

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。前回の【日誌】(2018.5.2付)で紹介したキハ182-31の解体途中の写真について、模型の参考になるかなと思い、別のカメラで撮影した写真がありますので、今回はそれを紹介します。
▼解体中のキハ182-3の写真①
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 この写真は五稜郭駅の駅舎側から撮影した写真で、2-4位側になります。拡大していただくと分かりますが、すでに鋼体を残して車内はすべて撤去されており、大きなゴミ袋のようなものが車内にあります。窓ガラスもすべてなくなっていますが、ポリカーボネート板の枠はそのまま残っているようです。もしかしたらそう簡単に外せるものではないのかもしれません。窓枠周辺はバーナーを使用した痕跡のような黒く焼け焦げた跡が見られます。模型で再現するとしたらこの辺りの表現がポイントになりそうです。ドアもすでに撤去されており、その近くには縦方向に大きな切断面が見られます。また、車体中央部にも屋根も含めて大きな切断面が見えます。

▼解体中のキハ182-31の写真②
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 床下を見ると、エンジンを残してすでに床下機器は撤去済みのようです。もしかしたらエンジンもすでに地面に置かれているのかもしれません。

▼解体中のキハ182-31の写真③
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 1-3位側も同様です。貫通扉もすでに撤去されているのが分かります。

 【車両データ】を見ていただくと分かるように、キハ182-31は、平成13年(2001年)から平成20年(2008年)までを函館で過ごし、函館時代は快速ミッドナイトや波動用として使用されていましたが、平成19年(2007年)にトイレの様式化工事を受けて札幌、苗穂に転属となり、最後まで特急「オホーツク」で活躍しました。平成30年(2018年)1月には臨時特急「北斗」の運用にも就きましたが。それが最後の活躍となったようです。
キハ182-31の【車両データ】はこちら
 
《更新情報》
2018.05.12 記事を掲載