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【日誌】DT47A/TR233A台車

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。2007年9月19日特急とかち8号製作再開に関連して、台車のディティールアップについて試作品を作ってみましたので、本日はそれを紹介しようと思います。
 管理人が行っているディティールアップは原則として全検空けのピカピカの状態に仕上げることとしていますので、台車も軟質プラの質感を消して黒光りした台車を再現することを目指しています。
 今回は、その仕上げを検証するために余剰となった台車を利用して、ディティールアップした台車を試作してみました。
▼TOMIX製DT47A/TR233A台車
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 実車の台車も掲載してみます。キハ183-3の台車です。
▼キハ183-3の台車
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 ディティールアップの手順は次の通りです。
① 製品の台車の油脂を取り除くため、「染めQクリーナー」で洗浄し、乾燥させます。
② 次に、染めQの定着度を上げるために、「染めQプライマー」を薄くスプレーします。(2回)
③ 次に、「染めQブラック」を数回に分けてスプレーし、台車を黒色に染め上げます。乾燥後はつや消し黒の状態になります。
④ この段階で、ブレーキパッドをタミヤエナメルの「レッドブラウン」で、緑色のカバー部分を同じくタミヤエナメルの緑と白を混ぜて調色した色で筆塗りします。最近は近眼が進んできたので、この筆塗りは非常に骨が折れます。ルーペを使ってやっとという感じですが、黒色中心の中で良いアクセントになります。
⑤ 実物の台車を見ると分かりますが、何か所か白色に塗られている場所があります。この部分をハセガワのフィニッシャーズシリーズの白を現物合わせでカットして貼り付けます。これも良いアクセントになります。
⑥ 最後に、実物の黒光りした感じを出すために半光沢のクリアーをスプレー塗装してみました。ここを半光沢にするか、光沢にするか、それとも「染めQ保護つや出し」にするか、それぞれのパターンを試作してみて検討しようと思います。
 以上の①~⑥の作業をしたのが上の写真の台車です。黒染め車輪用の台車ではなく、また集電シューがセットされていますが、雰囲気はそれなりに出ていると思います。
 ちなみにキロ182-505のものになりますが、全検直後の台車はこんな感じです。
▼キロ182-505のDT54/TR239台車
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ブレーキパッドの茶色が目立ちます。
 本日もご覧いただきありがとうございました。


《更新記録》
2019.06.16 記事を掲載

【日誌】2007年9月19日特急とかち8号製作再開(その2)

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。前回の記事【日誌】2007年9月19日特急とかち8号製作再開(その1)の続きです。
 対象となる3両を全てバラバラに分解しましたが、改めて気づいた点を何点か記します。
▼車体
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 3両とも外せるパーツは全て外しました。気を付けるべき点は、キハ183形のパーツの外す順番です。上回り(車体・屋根)と下回り(座席・床下機器・台車)を分解した後、上回りの分解順序は次のようになります。
①車体と屋根パーツを分解する。→このとき窓ガラスパーツはまだ分解していないので、窓ガラスパーツを傷付けないように注意する必要があります。
②次に、運転席窓ガラスパーツと屋根上ヘッドライトの導光パーツを外します。
③次に、運転席の隙間からライトユニットを押し出すようにして外します。
④最後に、窓ガラスパーツを外します。
窓ガラスパーツをはずすためにライトユニットを最初に外したくなりますが、それではうまく行きません。この方法は、YouTubeの「miyakomokei」チャンネルの「【Nゲージ】 TOMIX キハ183系をパーツ取付・光り分け・TN化・インレタ転写する」の動画を見て学んだものです。今は便利な動画がたくさんアップされています。
 下の写真の左側が運転席窓ガラスパーツと屋根上ヘッドライトの導光パーツ、中央の黒いのがライトユニットになります。ちなみに右側の小さいのはヘッドマークです。
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▼屋根パーツ
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 屋根はこのあと、排気管延長、手すり別パーツ化を行います。ちなみにキロ182形の水タンクの手すりも別パーツ化しますので、一旦屋根パーツからはずしてあります。

▼座席パーツ
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 座席パーツはこのあと、それぞれの座席色に塗装するため、一旦サフを吹いて色調を整えます。キハ183-217とキハ182-227は丹頂柄のモケットですので「ねずみ色1号」を、キロ182-9の座席は紫系座席のため薄めの「パープル」を、車販準備室部分は「クリーム色」に塗装する予定です。

▼床下機器パーツ
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 床下機器はいずれも黒色系に着色します。キロ182-9はすでに試行で完成済みです。駆動機関の塗り分けがしやすいようにキハ183-217の駆動機関パーツも分解します。
 ここで気を付けるべき点は、動力車の分解についてです。座席パーツ、床下機器パーツとも外すことはできますが、歯車やスプリング等の部品がバラバラにならないように、下の写真のように一旦マスキングテープで固定しています。また、台車も染めQで塗装しますので、全て分解しています。但し、組み立て時にはメンテナンスが必要になります。
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 また、キハ183-217のスカート部分も下の写真のように一度分解しますが、この車両はスカートが下に浮くタイプの個体ですので、その対策を講じる必要があります。
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 本日は少しだけ模型のめの時間が取れましたので分解の状況を備忘録として記録しました。
 本日もご覧いただきありがとうございました。


《更新記録》
2019.06.02 記事を掲載

【日誌】2007年9月19日特急とかち8号製作再開(その1)

 いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。4月以降仕事が忙しく、全く模型をする時間がありませんでしたが、やっと一段落したので、少しずつ再開しようと思っています。【日誌】「今年度のブログ更新の目標」でも記しましたが、表題のとかち8号8両編成のうち、キハ182-217、キハ182-227、キロ182-9の3両のディティールアップ作業が残っていますので、まずはこの3両から始めようと思い、久しぶりに種車となる車両をケースから出してみました。いずれの車両もリニューアル品ですが、購入後に何らかの加工をしており、いわゆる新品ではありません。
▼ディティールアップの種車となる3両の車両
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▼キハ183-217の種車
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 順に見ていきますと、まずキハ183-217の種車は、TOMIXの「JR キハ183系特急ディーゼルカー(オホーツク)セットA」の初回ロットに入っていたものです。前面スカートが下がり気味という欠点のある製品ですので改善のための加工が必要です。また、ダミーカプラーをTNカプラーに換装する実験に用いており、TNカプラーが取り付けられていて、スノウプラウが取り外されていますので、復元作業も必要になります。

▼キハ182-227
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 キハ182-227の種車は、TOMIX「JR キハ183系特急ディーゼルカー(スーパーとかち)セット」のキハ182形0番台の車体に、モータ車の下回りを交換して取り付けたもので、種車にあったトイレ窓を埋めた上で窓周りの茶色を再塗装したものになります。トイレ窓の埋めの精度がイマイチなのでやり直すとともに、床下機器を200番台っぽく加工しようと思っています。

▼キロ182-9
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 キロ182-9の種車は、TOMIXの「JR キハ183系特急ディーゼルカー(オホーツク)セットB」に入っていたキロ182形0番台をそのまま使用していますが、床下機器は、塗り分けの実験に使用しており、すでに塗り分けについては完成しています。

 来週以降、これらの製品の分解から作業をはじめ、年内をめどに完成させようと思います。ちなみに復活国鉄色のキハ182-2とキハ183-2もディティールアップする予定ですが、こちらはまもなくTOMIXから製品化されますので、4両揃った形でディティールアップしようと考えています。
 本日もご覧いただきありがとうございました。


《更新記録》
2019.05.26 記事を掲載