【日誌】ED76 500(15)

 いよいよ大詰めです。
 まず、中間台車の両側にある蒸気発生装置(SG)用の水タンクを繋いでいる配管の再現です。0.8mmも真鍮線を現物合わせで折り曲げ、水タンクパーツに接着します。併せて、1次車の特徴である水タンクの補強表現が製品では片側にしかありませんので、0.3mmの真鍮線で再現しておきます。これは、言葉で説明するよりも下の写真で見たほうが早いと思います。最近発売されたKATOのED76ではこの表現がきちんとされているようです。最近の製品はたいしたもんです。

▼水タンク回りの表現
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 この配管を表現することによって、下回りがかなり引き締まると思っています。なお、カーブで中間台車がこの配管に接触しないようにかなり微妙に位置を調整してあります。

▼水タンク回りの表現2
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 大きな加工部分は以上で終わりですので、側面のナンバープレート・メーカープレート取り付けや、ステップ部分の色指し、ATS標記・検査標記・換算標記等のインレタ貼付等を行いました。スカート部分のエアホース取り付けのみまだですが、ここで一旦写真を撮って確認をしてみました。ATS標記は「S」になりますが、このインレタが見当たらず、かなり昔のグリーンマックス製品のものを使ってみたところ、少し大きすぎて変になりました。拡大しなければ、ただ白文字がある程度にしか見えませんのでそのままにしておきますが、気が向いたら、「S」標記のインレタを購入して、本物よろしく赤で上塗りしたあとから重ね貼りしようと思います。
▼インレタ標記(かなり微妙です)
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 インレタには目をつぶって、全体のバランスを見てみます。
▼側面から
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 側面の写真はまあまあです。中間台車上の配管もちらりと見えてよい感じです。ナンバープレートはましなものから前面に使いましたので、かなり変ですが、それでもインレットの表現は本物の切抜文字みたいで良い感じです。メーカープレートともどもちょっと右下がりかな?

▼公式側
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▼非公式側
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 細かく見るといろいろケチをつけたくなりますが、全体的にはまずまずでしょうか?そろそろ飽きてきたので、次回で完成させたいと思います。








【日誌】ED76 500(14)

 前回以降、屋根部分の塗装や碍子の接着等が進み、屋根部分が完成しました。

▼完成した屋根部分(手前は製品オリジナル)
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▼完成した屋根部分(単体)
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製品のままの屋根と比較すると良く分かるのですが、碍子の場所を若干変えてあります。この製品はそもそも屋根板が実車を反映していませんので実車どおりに変更することはできませんが、少しでも近づけるべく変更してあります。電気を室内に引き込む貫き碍子も6段碍子で表現しました。導体線は0.3mmの燐青銅線で表現してあります。塗装不要で非常に便利です。

▼貫き碍子他
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パンタグラフも塗装して取り付けてみました。集電シューは先端部分を黄色に、中央部分は銅色としてすり板を表現してみました。空気碍管が表現されているパンタグラフを利用したので、よく目立ちます。

▼パンタグラフ
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 そして、本体も片面のみ窓ガラスをはめ込んだり、ワイパーを取り付けたり(未塗装)してみました。ここから先はいやになるほど細かい作業続きですが、完成までは時間の問題になってきました。

▼本日の状態
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【日誌】ED76 500(13)

 この2週間の間に本体や屋根の塗装を行いました。屋根の写真を撮っていないので、これは次の機会に紹介することにして、今回は本体の塗装についてです。
まず、赤2号ですが、キハ183のときのクリーム4号がなかなか良かったので、今回も「FARBE」の赤2号を使ってみましたが、結論から言うとちょっと朱色がきついかなという感じです。GMの赤2号とは明らかに異なる色調です。マイクロエースの改良品のED76 500ともかなり異なる色調になりました。好みもありますので、どれが本物に近いかは何ともいえませんが。
 また、塗装に合わせて、Hゴムの塗装や明かり窓部分の塗装も行いました。さらに、ナンバープレートも自作してみました。ジオマトリックス・デザイナーズ・インクという会社から発売されているインレット(金属インレタ)を使用して、「ED76 509」のナンバープレートを4枚作り、写真撮影用に1枚だけ取り付けてみました。1文字ずつ拾うのでなかなかかっこよくいきませんが、切抜文字の質感は抜群です。
最後に飾り帯の表現ですが、これもまた、ハセガワの曲面追従シートをはじめて使ってみました。非常に薄いシートで密着してくれますので、私の下手な塗装よりははるかに実感的です。
次回から、いよいよ最後の仕上げです。ここからがまたちまちました作業続きで肩がこります・・・

▼赤2号の塗装を施した本体(屋根はマスキングしたままです)
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