【編成記録】ヌプリ(2012.8)

「特急ヌプリ」の編成記録(2012年8月)

 北海道ディスティネーションキャンペーンの一環として、2012(平成24)年8月6日から31日にかけて、函館本線小樽経由の臨時特急ヌプリ号が運転されました。使用車両はキハ183系が用いられ、札幌車4両と函館車4両に専用のヘッドマークや行先方向幕を模したシール、ロゴが貼られ、車内も若干の装飾が施されました。また、車内には専属スタッフが添乗し乗車証明書の配布も行われました。函館車は札幌車と乗車位置を合わせるために中間車2両が方転されていました。
▼乗車証明書(札幌→函館)
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▼乗車証明書(函館→札幌)
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 この乗車証明書がコアなファンの指摘を受けることになるのですが、写真の通り一昔前のオホーツク編成にヌプリロゴとヘッドマークをデジタル加工したユニークなものでした。先頭はキハ183形0番台(5,6,16のいずれか)と思われ、2両目は今は亡きHET色のキハ182形0番台です。そして、3両目にはキロハ182形の姿が見えます。また、函館→札幌の乗車証明書は札幌→函館の編成を、ネガで言えば裏焼きしたものとなっており、さすがにエアホースやヌプリロゴなどは修正されていますが、補助汽笛やグリル、床下機器などは反転されたままの更にユニークなものとなっています。もちろん、いずれの車両にもポリカーボネート板補強は施されていません。
▼車内パンフレット(一部)
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 加えて、車内シートに入れられていたパンフレット(チラシ)の編成はなつかしのキハ183形900番台というオマケ付きでした。
 さて、8月14日~17日にかけては若干のハプニングもありました。札幌車編成のうち、函館向き先頭車のキハ183-211が機器故障を起こしたのです。このため、この4日間は先頭車がサロベツ増結用のキハ183-1556とキハ183-4559に差し替えられました。ヘッドマークは「臨時」で運転されました。キハ183-1556はスカートが青色、キハ183-4559はスカートが灰色ですので、ネットの写真を検索するとすぐに見つけられると思います。結果として、編成が4パターンとなりバリエーションが増えました。
 ところで函館車のうちキハ182-405は洗面台側側面の塗装が明らかに異なる灰色で塗りなおされていました。模型ではよくやる塗り方ですが実車でもあるんですね。また、屋根上の機器もだいぶ錆ついていました。
▼キハ182-405
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【2012.8.6~31の偶数日(14,16を除く)】ヌプリ 札幌発、函館行
【2012.8.6~31の奇数日(15,17を除く)】ヌプリ 函館発、札幌行
←苗穂
≪キハ
183-
220
キハ
182-
40
キハ
182-
41
キハ≫
183-
211
桑園→


【2012.8.6~31の奇数日】ヌプリ 札幌発、函館行
【2012.8.6~31の偶数日】ヌプリ 函館発、札幌行
←苗穂
≪キハ
183-
218
キハ
182-
405
キハ
182-
406
キハ≫
183-
208
桑園→


【2012.8.14】ヌプリ 札幌発、函館行
【2012.8.15】ヌプリ 函館発、札幌行
←苗穂
≪キハ
183-
220
キハ
182-
40
キハ
182-
41
キハ≫
183-
1556
桑園→


【2012.8.16】ヌプリ 札幌発、函館行
【2012.8.17】ヌプリ 函館発、札幌行
←苗穂
≪キハ
183-
220
キハ
182-
40
キハ
182-
41
キハ≫
183-
4559
桑園→


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《更新履歴》
2012.08.30 データを掲載