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【日誌】久しぶりの型取複製(その2)

いつもDC183系資料室をご覧いただきありがとうございます。前回の 日誌 のつづきです。

▼型取複製により3列シート化したキロ182形の座席パーツ(サフを吹いた状態)
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前回紹介したのと同じく、左側はキロ182形0番台初期製品の座席パーツ、右はキロ182形2550番台旧製品の座席パーツで、それぞれ3列シート化したものですが、今回の写真では、左側の座席パーツにもサーフェイサーを吹きました。

さて、前回の紹介の続きです。今回は座席パーツを加工したのち、型取複製した座席パーツお取り付けるまでの工程です。



▼キロ182形2550番台の座席パーツ①《1800×1200》▼キロ182形2550番台の座席パーツ①《1200×800》
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まずは、元の座席パーツの4列シートを撤去します。写真にあるように元の座席をスライスするように切り取りますが、このようなとき管理人は、「職人かたぎ」という超薄刃のノコを使用しています。写真手前は加工後の座席パーツ、写真奥は原型の座席パーツです。

次に、切り取った座席パーツ部分に空いた穴を埋めるためにプラ板を接着します。なるべく座席パーツが歪まないように、ゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。ちなみに、座席パーツが茶色いのは、以前ディティールアップしたときに塗装したためです。元はうす紫色でした。

▼キロ182形2550番台の座席パーツ③《1200×800》▼キロ182形2550番台の座席パーツ④《1200×800》
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次に、型取複製した3列シートのパーツを現物合わせで削りながら高さや幅を調整し、座席パーツの該当部分に接着します。ちなみに、今回型取複製した座席パーツはキロ182形0番台のもので、キロ182形2550番台とは1列シートと2列シートの並びが逆ですので、元の座席パーツとは反対向きにして使用しました。また、よくみると分かりますが、型取の過程で空気が入って一部欠けた部分のうち目立ちそうな箇所には、エポキシパテで修正しています。加工が終了した座席パーツは、座席色の色をのノリをよくするためと、茶色の塗装を消すために、Mr.フィニッングサーフェイサー1500のスプレー缶で塗装します。このあと、座席部分以外をマスキングして座席色をエアブラシで塗装し、枕カバーを表現すれば、今回の作業は終了です。




▼キロ182形0番台の座席パーツ①《1800×1200》▼キロ182形0番台の座席パーツ②《1800×1200》
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キロ182形0番台初期製品の座席パーツの加工です。こちらは座席部分をくり抜いたのち型取複製した座席パーツを埋め込みます。くり抜きには超音波カッターを使用しました。くり抜いた後にはやすりでの調整が必要ですが、見えない部分ですのでそんなに丁寧には行っていません。写真奥は原型の座席パーツです。次に、型取複製した3列の座席パーツをくり抜いた部分に埋め込みます。こちらはキロ182形0番台のから複製したものになりますので、元の座席パーツと同じ方向に座席パーツを埋め込むことになります。ちなみに加工中の座席パーツが赤いのは、当初、R27座席用に赤色の塗装をしていたためで、元々はグレーでした。

▼キロ182形0番台の座席パーツ③《1800×1200》▼キロ182形0番台の座席パーツ④《1800×1200》
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実際には塗装後の取付になりますが、写真にあるように、室内灯取付時の突起(座席パーツ中央の赤の突起部分)も再現します。また、初期製品は床板パーツから屋根に向けて太い柱がありますので、その柱を通すための穴もあけてあります。最後に、座席パーツの塗装のノリをよくするためと、赤色の塗装を消すために、Mr.フィニッングサーフェイサー1500のスプレー缶で塗装します。ここはキロ182形2550番台と共通です。


次回に続きます。次回の紹介で完成予定です。今回もご覧いただきありがとうございました。

《更新情報》
2019.02.24 記事を掲載


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