【トピックス】「キハ183-1」さよなら展示会レポート③

キハ183-1
 今回はキハ183-1の詳細について紹介します。履歴等は【車両データ】の該当ページをごらん下さい。
【車両データ】キハ183-1
 車両全体の印象としては、そんなに傷んでいない感じでした。車内が公開され、展示パネルが並べられていたため、外から見ると窓部分が白く見えます。運転席の公開は大人気で、「時間内になるべく多くの方が見学できるようにご協力ください。」というアナウンスが何度となく流されていました。

キハ183-1

キハ183-1

キハ183-1
▲3枚とも、2-4位側(3番ホーム側)側から撮影したものです。特急シンボルマークが取り付けられるとともに、かつての「おおぞら」のヘッドマークが掲げられ、函館車特有のゼブラ色の警戒色の板がはずされていますので、一見しただけでは国鉄時代の写真と区別がつかないかもしれません。

 では、国鉄時代との相違点をいくつか細かく見てみましょう。写真と併せてご覧下さい。まず、屋根上にはJR化に際して取り付けられた列車無線アンテナ(→写真)や新特急色時代に取り付けられたホイッスルがあります(ホイッスルの写真はキハ183-2でアップ写真を掲載します)。前面の特急シンボルマーク(→写真)は、凸部が銀、凹部が黒のオホーツク色のものと同一のものですが、国鉄時代は凸部が金、凹部が銀でしたので、正確に言うと異なります。前面下部には「110」の誤連結防止用の速度表記があり、これも国鉄時代にはなかったものです。ブレーキ管の色(→写真)も赤ですが国鉄時代は白でした。ヘッドマーク(→写真)は懐かしの絵入りヘッドマークです。

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▲列車無線アンテナ(左)、特急シンボルマーク(右)
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▲ブレーキ管(左)、ヘッドマーク(右)

 側面のJNRマーク(→写真)は切抜文字ではなく塗装です。ステッカーかとも思いましたが写真で見る限り塗装のような感じがします。ATS表記(→写真)は下地が赤の部分に白で表記されていますが、国鉄時代は下地がクリーム色の部分に赤文字です。乗務員室ドアの手すり(→写真)は赤色とクリーム色の塗り分けラインにしたがって、上が赤色、下がクリーム色ですが、国鉄時代は全部クリーム色です。塗装の手間を考えると現在の方が合理的かもしれません。あたりまえですが、タブレットキャッチャーや乗務員室窓の保護柵はありません。写真(→写真)で見る限り、運転席付近のクリーム色とねずみ色の塗り分けラインや雨樋の塗り分けラインは国鉄時代と変わりません。

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▲JNRマーク(左)、ATS表記(右)
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▲手すり(左)、運転席付近の塗り分け(右)

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