【日誌】ED76 500(1)

 ED76 500は私が贔屓にしている車両の1つです。この車両はキハ183系よりも更に小さい頃からよく目にしていましたので、私にとっては電気機関車といえばコレです。岩見沢によく行く機会があり、札幌-岩見沢間の客車列車をよく利用しましたが、そのときにED76 500がよく牽引していました。(DD51のときもあったように思います。)はじめはオハ62やスハ32などのいわゆる旧客を、のちには51系客車に乗りました。51系客車の時代は8両編成で空いていたので、711系電車よりもお気に入りでした。国鉄分割民営化時点でもこの電気機関車は残っていたと記憶していましたが、やがてこの世界から遠ざかり、「出戻り」を果たしたときにはいつの間にか全車廃車となっていました。

▼ED76 500が客車を牽引していた時代に利用した乗車券
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(これらは私が実際に岩見沢→札幌間の普通列車を利用していた頃の硬券の一部です。もちろん711系電車のときもあったでしょうから、これらの乗車券を利用したときがED76 500牽引の客車だったかどうかは分かりません。当時はお願いすれば結構乗車券を貰えました。今見ると、同じ岩見沢駅で買ったはずなのに、切符にもいろいろなタイプがあったんですね。)

 一方、鉄道模型の世界に目を転じると、マイクロエースという子どもの頃には聞きなれないメーカーからいつの間にか製品化されているではないですか。こんなものまでと驚きつつオークションを見ると、これがまた異様な高値で取引されています。そこまでして入手する必要もないかと思っていたところ、マイクロエース製品が再発され、手頃な値段の51系客車のオマケとしてこのED76 500がついてくる出品があり、ついつい手にしてしまいました。2000年発売の初期製品です。
 当時はマイクロエース製品の評判など全く知りませんでしたが、それでも頭の中に「?」マークが浮かんだのを覚えています。通電してもろくに動かず、急発進と急停車を繰り返すのですが、これはオマケですから気にしていません。ただ、色がどうにも変なのです。私にはピンク色にしか見えません。交流機ってこんな色だっけなと思いながらも、自分の贔屓にしている電気機関車を手に入れたことで満足し、電気機関車はあまり詳しくなかったのでそのままお蔵入りすることになりました。

▼2000年5月発売のマイクロエース製ED76 500
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 先日、キハ183-1の工作が終わって、次は何をしようかなと考えていたところ、ふと前述の製品のことを思い出し、色も変だし、キハ183-1での経験を生かして多少加工した上で赤2号で再塗装することを思い立ち、数年ぶりにオークションで手に入れた製品を取り出しました。手を加えるために購入するパーツリストを作成するためにホームページ上の写真などと見比べはじめると、頭の中の「?」マークが「???・・・」になりました。この製品はED76 500の雰囲気は良く出ていると思いますが、様々な部分を細かく見ると全然違うような気がしてならないのです。(ちなみに通電しても全く動かなくなっていました。)これは、本格的に資料集めをしなければ駄目だなと思うと同時に、電気機関車の形態の基本も全く分かっていないので、これについての学習も必要だと痛感しました。
 
ここから、ED76 500に関する資料集めがはじまりました。結果として、資料購入だけで新品が1両買える位の値段になってしまいました。そのままではもったいないので、本ブログで少しずつ紹介していきたいと思います。


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