【編成記録】特急「おおぞら」(1980.2)

特急「おおぞら」の編成記録(1980年2月)

 1980年(昭和55年)2月10日、函館発釧路行下り特急おおぞら5号から、キハ183系量産先行車を使用した営業運転が開始されました。量産先行車は1編成のみだったため、下りおおぞら5号と上りおおぞら4号との隔日運用による1往復体制でスタートしました。また、この頃はまだ石勝線開業前だったため、滝川・富良野経由で、10時間15分、713.5kmという超ロングラン運行でした。
 『鉄道ジャーナル』159号(1980年5月号)には、キハ183系デビュー当初に放送された社内アナウンスが紹介されています。その全文を引用します。
 「御承知と思いますが御乗車いただいておりますこの車両は2月10日から運転の、北海道の雪と寒さに十分たえられるように新しく開発しました、183(イチハチサン)系の新型特急車両でございます。先頭の形はスラント形と言いまして高運転台でございます。安全性をかねた斬新なデザインの車両(くるま)となっております。座席は回転式のリクライニング方式でございまして、座席間隔も新幹線と同じ94センチメートルございます。通路の出口は自動ドアとなっております。/車体には耐寒耐雪の空気バネを、またゴムでつつんだコイルバネを使用し、揺れは少なくなっております。そのほか自動消火装置を搭載し、安全面にも万全を期しております。なお、食堂車はついておりませんが、車内販売ではお弁当や各地の名産物など各種とりそろえてございます。/国鉄では今後も、このような新しい車両の導入を進めておりますので、みなさまの御利用をお願い申し上げます。」(上記雑誌15pより引用)

【1980.2.14】特急おおぞら5号 函館発 釧路行 5D 函ハコ
←苗穂
《キハ
183-
903
キハ
182-
904
キハ
182-
905
キハ
184-
901
キロ
182-
901
キハ
182-
906
キハ
182-
902
キハ
182-
901
キハ
182-
903
キハ》
183-
902
桑園→
【出典】『鉄道ジャーナル』159号

《更新履歴》
2014.09.28 記事を掲載

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