【日誌】キハ182-502のこと

 先日、「naebo photo blog ぞら」様から、キハ182-502のとかち色時代の写真を提供いただき、昨日、車両データにその写真を掲載させていただきました。

▼提供いただいた写真
1999-6-19.jpg

PICT0028.jpg
※画像は2枚とも「naebo photo blog ぞら」様提供。禁転載

 キハ182形500番台のとかち色については、現在も見ることのできるキハ182-512が有名ですが、その他にもキハ182-513もとかち色時代があり、キハ182-514についても、お座敷化改造される直前にとかち色だった可能性が指摘されているようです。
 このブログでよく引用する「鉄道フォーラム過去ログ」の1999年3月20日の投稿記事に、「20日の朝に、キハ182-500と思われる中間車が苗穂工場敷地に留置されていました。塗装が新しかったので、工場から出てきた車と思われます。札幌運転所所属のキハ182-500は灰色化されつつありますので、キハ182-501、502、504、505といったところがその候補でしょうか」というのがあり、これがキハ182-502を指すものと推測されます。ただ、この記事だけでは確証がなかったため、それまで車両データの項目にとかち色の記載は入れていませんでしたが、前出の「naebo photo blog ぞら」様のブログを閲覧した際に今回の写真が紹介されたのが決定的な証拠となり、項目にとかち色の記載を追加させていただいたところでした。
 写真を提供いただいた際にも解説をいただきましたが、この車両の特徴は何といってもとても濃い窓周りの茶色です。2枚目の編成写真のサムネイルをクリックして拡大するとよくわかるのですが、前方から4両目のとかち色(キハ182-512とのことです)や一番後方の先頭車(キハ183形1550番台と思われます)のとかち色と比べてこの車両の窓周りの色の濃さが際立っているのがよく分かります。 
 なぜ、この車両だけこんな色になったのか、マニア的には興味の尽きないところですが、実際には、例えばHET色の窓周りのペンキが余っていたとか、意外と単純な理由なのかもしれません。
 この車両も、やがて特急「サロベツ」用に転用するための改造を受けることとなり、まもなくHET色に塗り替えられたため、その意味からも、今回提供いただいた2枚の写真は、とても貴重な写真であると思います。


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