【編成記録】キハ183系特急「北海」(はじめに)

キハ183系特急「北海」の編成記録(はじめに)


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※画像元:愛称別トレインマーク事典 様
(「トレインマーク・ヘッドマーク類の画像使用について」に基づき使用)
 キハ183系の運用による特急「北海」のヘッドマークは、登場から廃止まで上図のようなイラスト入りのヘッドマークが使用されました。キハ183形0番台のイラストマークは長方形の大形のもので、キハ「183形100番台では、キハ82形と同様に上図のようなやや台形形の看板式のものが使用されました。特急「北海」は国鉄時代の1986年(昭和61年)10月31日で廃止されており、このヘッドマークの新特急色での運用はなかったものと思われます。


 ここでは、様々な資料から集めたキハ183系による特急「北海」の編成記録をもとに、キハ183系特急「北海」の歴史を振り返ります。
 特急「北海」は、1967年(昭和42年)3月から、函館本線小樽経由で函館と旭川を結んだ気動車特急として登場しました。北海道内の他の気動車と同様、特急「北海」もキハ80系がその役割を担っていましたが、1981年(昭和56年)10月1日ダイヤ改正で、運転区間が函館~札幌間に変更されるとともに、2往復体制となり、そのうちの1往復(特急北海3号、4号)がキハ183系10両編成に置き換えられました。キハ183系による車両の置き換えは道内の特急列車の中では早い方で、特急「おおぞら」に続く2番目となっています。
 1984年(昭和59年)2月1日ダイヤ改正では、特急「おおぞら」の増発に伴い特急「北海」の運用はキハ80系に戻されてしまいますが、1985年(昭和60年)3月14日ダイヤ改正で、キハ183系による運用が復活し、1986年(昭和61年)11月1日ダイヤ改正により特急「北海」2往復の運用が室蘭本線・千歳線経由の特急「北斗」に吸収され、特急「北海」が廃止されるまで、キハ183系による運用が見られました。
 このトピックスでは、記事を2回に分けて、キハ183系特急「北海」の運用を紹介していきます。キハ183系による運用は、延べ約5年程度の短い期間でしたが、10両編成の堂々たる編成と、末期に見られたグリーン車なしのモノクラス6両編成の2つの特徴的な運用が見られます。(2017.7.9 DC183系資料室管理人)

目次

記事番号
期間
主な記事
その1
1981.10.01~1984.01.31
キハ183系0番台登場
その2
1985.03.14~1986.10.31
キハ183形100番台登場(短編成化)
※それぞれの記事番号をクリックすると連載記事へリンクします。【編成記録】のカテゴリーから入ることもできます。


《更新履歴》
2017.07.09 記事を掲載

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