【編成記録】キハ183系特急「北海」①

キハ183系特急「北海」の編成記録(その1)


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▲デビュー間もないキハ183系特急北海3号の乗車レポートを伝える『鉄道ジャーナル』179号(1982年1月号)の表紙。

① 1981年10月1日~1984年1月31日
 1981年(昭和56年)10月1日、石勝線開業にともなうダイヤ改正に合わせて、キハ183系量産車42両が函館運転所(函ハコ)に新製配置され、函館~釧路間の特急おおぞら3・2号、札幌~釧路間の特急おおぞら5・4号と函館~札幌間の特急北海3・4号がキハ183系10両編成による運用となりました。特急北海3号は、小樽経由で函館~札幌間を走ったのち、そのまま特急おおぞら5号として札幌~釧路間を走りました。上に紹介した『鉄道ジャーナル】179号の16頁には、札幌駅5番ホームに到着した特急北海3号が特急おおぞら5号となる様子の写真が解説とともに掲載されています。同様に、特急おおぞら4号は釧路~札幌を走ったのち、特急北海4号として札幌~函館間を小樽経由で走りました。
 この10両編成による特急「北海」の運用は1984年(昭和59年)1月31日まで続きましたが、1984年(昭和59年)2月1日ダイヤ改正では、特急「おおぞら」1往復増発の名目のもと、特急「北海」の運用はキハ80系に戻されて7両編成(うち1両は増結しない日あり)となります。しかも、それまでキハ80系9両編成で運転されていた特急北海1・2号も同様の7両編成になったところを見ると、すでに小樽経由の特急「北海」への需要はかなり減ってしまっていたものと思われます。
 結果として、1984年(城和59年)2月1日から1985年(昭和60年)3月13日までの間、キハ183系による特急「北海」の運用はなくなりました。

【1981.10~】特急北海3号 函館11:45発 札幌16:27着 13D 函ハコ
【1981.10~】特急北海4号 札幌19:20発 函館23:55着 14D 函ハコ
←苗穂
①自 ②自 ⑥G
《キハ
183-
0
キハ
182-
0
キハ
182-
0
キハ
182-
0
キハ
182-
0
キロ
182-
0
キハ
184-
0
キハ
182-
0
キハ
182-
0
キハ》
183-
0
桑園→

注1 各形式0番台は900番台となる場合がある。
注2 編成例→【1981.10.1】特急北海3号

【所属車両】54両 函ハコ(1981.10.1時点)
キハ183形
901、902、903、904、1、2、3、4、5、6、7、8
12両
キハ182形

901、902、903、904、905、906、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24
30両

キハ184形
901、1、2、3、4、5
6両
キロ182形
901、1、2、3、4、5
6両

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《更新履歴》
2017.07.09 記事を掲載

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