FC2ブログ

【トピックス】「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑦

キハ182-1 その2

 今回は、キハ182-1の床下機器を見てみます。

t_20101113_059.jpg t_20101113_060.jpg
▲左側の写真は、トイレタンクと消火器納入箱です。いずれも黒色に塗られています。右側の写真は、蓄電池箱です。これまた黒色に塗られています。
t_20101113_061.jpg t_20101113_062.jpg
▲左側の写真は、床下放熱器です。他のキハ182では黒く塗られているものが多いのですが、キハ182-1、キハ182-2は灰色のままです。右側の写真は、接触器箱です。こちらは黒く塗られています。
t_20101113_063.jpg t_20101113_064.jpg
▲左右の写真ともに駆動機関です。エンジンは灰色に塗られています。ちなみに空気清浄機はやはり交換されていて黒く塗られています。いつ頃からこのタイプに交換されたのでしょうかね。

次回は、キハ182-2を紹介します。


「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑧に続く
「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑥に戻る
【トピックス】目次に戻る

【トピックス】「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑥

キハ182-1

 今回は、キハ182-1の詳細について紹介します。
→履歴等の車両データはこちら。【車両データ】キハ182-1

 この車両の特徴は、他の3両に比べてクリーム色の黄色味が強く並べてみると色あせて見えることです。ちょうどTOMIXの模型の初期製品が色あせるとこんな感じの色になります。この1両だけなぜ色味が違うのかは私には分かりません。

キハ182-1

キハ182-1
▲写真は2枚とも2-4位側から撮影したものです。クリーム色がうすいせいもあり色あせた感じが際立っています。

 表記類の写真を見ますと、車番がキハ183-1と同じくオリジナルの国鉄書体の切抜文字です。検査表記は「14-7 五稜郭車所」となっています。キハ183-1が函館転属前の平成12年5月に全般検査を受けたため苗穂工場での施工でしたが、キハ182-1は函館転属後の検査ですので五稜郭で全般検査を受けています。要検表記は「20-1 五稜郭車所」です。所属表記は函館になっています。行先方向幕は現在のタイプの「特急おおぞら 札幌-函館」です。平成21年の最後の運転時には国鉄時代の行先方向幕を入れていましたので、今回のためにわざわざ入れなおしたのかも知れません。

t_20101113_056.jpg t_20101113_057.jpg
▲車番(左)、検査表記(右)。検査表記の右側に、「二休車」の札が入れられています。国鉄時代で言えば廃車前提ということになりますが、JR北海道では今でも一休車、二休者の区別があるのかどうかは分かりません。
t_20101113_058.jpg t_20101113_055.jpg
▲要検表記(左)、行先方向幕(右)

「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑦へ続く。
「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑤へ戻る。
【トピックス】目次に戻る

【トピックス】「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑤

キハ183-1 その3
 キハ183-1は今回で最後にします。
まずは、室内の写真です。結論から言えば、運転席公開は長蛇の列のため早々に諦め、室内はテレビ局の取材が入っていたため、これもちょっとだけ撮影して終わりにしました。したがって、取れた写真は次の4枚だけです。

t_20101113_047.jpg t_20101113_046.jpg
▲左は消毒実施済票です。廃車になった車両のコレを見ると、いつも「ここでこの車両の命が終わったんだ」と思います。昨年10月に函館運輸所で消毒を受けたのが最後ですね。右の写真はデッキにある表示板の写真です。この写真を見ると、各機器のランプが点灯しており、電源が入っていることが実感できます。
t_20101113_049.jpg t_20101113_048.jpg
▲左の写真はデッキのくずもの入れです。これもいまや懐かしいものとなりました。右の写真はR51型の座席です。500番台に導入に併せて、ヘーゼルナッツに黒・黄・橙のストライプの入ったモケットに更新されたときのままです。いまやオホーツクで見ることができなくなりました。

 次は床下機器です。国鉄時代の灰色中心から黒中心に変わりましたが、細かく見ると、様々な色がちりばめられています。Nゲージでも綺麗に塗り分ければ、全検直後の雰囲気が良く出そうです。

t_20101113_038.jpg t_20101113_039.jpg
▲台車です。左は従台車のTR233A、右は1軸駆動台車のDT47Aです。「20.4.15 GK」の検査表記が見えます。
t_20101113_043.jpg t_20101113_041.jpg
▲エンジンです。左は発電エンジンの「DMF15HSA-G」、右は駆動エンジンの「DMF15HSA」です。いずれも2-4位側から撮影しています。エンジンは基本的に灰色で塗装されていますが、経年の汚れでだんだん周囲の黒色の機器と同化してきます。なお、左の写真を見ると分かるのですが、エンジンのシリンダー右側の空気清浄器は製造当初のものと交換されており、形状も全く異なります。TOMIXで最近発売されているオホーツクセットでも、この点は反映されていませんね。また、ドレンダメの下にある黄色の配管は非常に目立つのですが、TOMIXの模型では省略されています。
t_20101113_042.jpg t_20101113_040.jpg
▲その他の機器です。駆動機関接触器箱、燃料タンク、蓄電池箱などです。いずれも黒に塗装されています。燃料タンクの赤キャップが目立ちます。

 最後に排気筒です。延長部分の長さや形態に個体差があるようですが、キハ183-1は写真のようになっています。

t_20101113_033.jpg t_20101113_032.jpg
▲延長された排気筒。左が発電エンジン用、右が駆動エンジン用。駆動エンジン用は結構長く、いずれも先端はつぼめられた形状になっています。

 次は、キハ182-1を紹介します。


「キハ183-1」さよなら展示会レポート⑥へ続く。
「キハ183-1」さよなら展示会レポート④へ戻る。
【トピックス】目次に戻る